ボーイズドレッシング#09「それでも地球は青かった」「赤い耳」照明図面

2023年9月16日(土)〜18日(月)
@いわてアートサポートセンター風のスタジオ
 
ボーイズドレッシング公演#09
新作2本立て公演

「それでも地球は青かった」 作・演出:阿久津琴己
「赤い耳」 作・演出:ベロ・シモンズ
 
チラシ画像


照明図面


【メモ】
・それでも地球は青かったきっかけ数:100
・赤い耳きっかけ数:46

・季節の中でも冬の夜が結構好きなんですが、そういう明かりは得意でな反面、朝とか爽やかな明かりは苦手なんだなあ、と痛感
 →早起きして朝の光をもっと浴びたいですね(どうやったらその結論に至るんだ)
・そして最近の自分の明かりの特徴としてコンバージョン以外のフィルターを使わなくなってしまった傾向があり。良くも悪くも。
 ちゃんと色とか機材から出る光の角度とかに気を遣わないとなあ、と感じた。
・持ち込み機材は過去最大でした。仕込み手伝ってくれた皆様ありがとうございました。。。。
・DotzParのレンズ外して使いたかったけど今回はつけたままで正解。場を染めるための明かりじゃない使い方をなんとかやれました。
・「ここはこう派手にやってもいいぞ」という感じで、たまには枠からはみ出たような明かりをやってみるのもいいよなあ(と工藤さんと喋ってて出て来たことなので一応備忘録的にまとめておきます)


【20代ラストの風スタでのプランでした】
照明10余年やってきて、これまでの集大成と言っても過言ではない明かりができました。
特にここ4-5年はありがたいことに様々な現場に呼んでもらったり強制的に入れてもらったりと、受け入れていただき本当に感謝しかないです。
思えば目標となる方がいて、その方に追いつこうと必死になって仕込みとかバラシとかだけでもいろんな現場に入って勉強がてら芝居を楽しんだり
全てが全て良かったと言えるものばかりではないけど、これまでの経験してきた諸々が血肉となって今があります。
自分の明かりの特徴って何か、正直未だに分かってないけど、舞台として成立するための一つのパーツでありたいとは感じます。


やっぱり場数を踏むって大事だな、とおもいました。
場数は裏切らない。


、、、と、自分語りはこのくらいにして。
30代でも照明は自分のやれる範囲内でやっていきたいし
自分の明かりが良いなと思っている方とやっていきたいので
主催者各位、もし何かありましたらご用命いただけたらと思います。
(オペで入ることは今後はちょっと少なくなると思います)



さあ次のボイドレでは明かりどうしよっかなあ。
制限設けるとアガるのでさらに場数踏んで精進しようと思います。