架空の劇団復活二十周年記念第24回公演「月の下から逃げるとき 月の下へ向かうとき」は来週金曜からです

来週金曜、15日から架空の劇団の公演があります。
岩手県盛岡市を拠点に活動している、実在する劇団です)

架空の劇団、復活二十周年記念ということもあり、歴史の重みを噛み締めつつ、準備を進めています。
私は今回、照明のあれこれを考えています。操作もします。
劇場入り1週間を切りましたが、ベースはあまり変えずに細かいところをギリギリまで詰めている作業の途中です。
これはいつも通りのことではあるんですが、ね。

この芝居は、二人の座付きの劇作家、髙橋拓さんとくらもちひろゆきさんの共作です。
今まであったのかと思っていたのですが、意外にもなかったんですねえ。

拓さんのパートでは動物がたくさん出ます。
くらもちさんのパートでは、スーパーのバックヤードが舞台です。
この二つのパートがどう絡み合うのか、見届けていただけたら幸いです。
自分より同年代以下の方に観てもらえたら嬉しいなあ。


架空の劇団のfacebookを見ると、キャストの紹介は拓さんの描いたイラストがついてました。
なんかほっこりしたので、リンク貼っておくのでこちらも併せてご覧くださいませ。

www.facebook.com



最後に公演概要です。
 
架空の劇団復活二十周年記念第24回公演
「月の下から逃げるとき 月の下へ向かうとき」
作:髙橋拓、くらもちひろゆき 演出:くらもちひろゆき
 
 
【日時】
2021年10月
15日(金)  18:30開場 19:00開演
16日(土)  13:30開場 14:00開演 / 18:30開場 19:00開演
17日(日)  10:30開場 11:00開演

※公演時間は100分前後を予定しております
 
 
【会場】
盛岡劇場タウンホール
 
 
【チケット料金】
一般 前売 1800円 当日2300円
大学生以下 1000円(前売・当日)
高校生以下 500円(前売・当日)
ペア割引 前売 3000円

予約フォーム
www.quartet-online.net


※今回の公演はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、当日は定員に空きのある場合のみに発売します。
※チケットは日時指定での受付となります。
※各回50席、定員50%とします。
 
 
【キャスト】
佐藤浄
おおしだまご
福地智愛子(オンシアター自在社)
芦澤志帆子(劇団ゼミナール)
阿部菜摘(トラブルカフェシアター)
佐々木俊介(もりおかアクションクラブ)
本田瑶子(劇団ちりぢり)
松坂百合子(もりおかアクションクラブ)
メグミ(中村家)
 
 
【スタッフ】
舞台美術 平川重寅(pmi)
音響 村山惠美(よしこ)
照明 平戸謙好(ボーイズドレッシング)
衣裳 メグミ(中村家)
小道具 廣野岳
宣伝美術 増坂タカヒロ
制作 溝江純、髙橋宏臣
サポート 須貝綾子、吉清水紋子、前田朋美、伊藤タエ子、佐倉祥子、矢澤志津香、塚本千鈴(岩手大学劇団かっぱ)


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劇場でお待ちしております。